モバイル型投薬・点滴デバイスの「アットドウス株式会社」が40,000千円の追加調達を実施
2021年8月31日、モバイル型投薬・点滴デバイスのアットドウス株式会社 (所在地:横浜市旭区・川崎市幸区、代表取締役:中村秀剛、以下 当社)は、既存株主であるDEFTA Healthcare Technologies, L.P.(活動拠点:米国・イスラエル・日本・香港等/GP:株式会社デフタ・キャピタル等、以下DHCT)を引受先とした第三者割当増資を実施し、40,000千円の追加調達を行いました。
■資金調達の背景
当社は、2017年創業の医療機器開発を事業とするベンチャー企業です。これまで、モバイル型投薬・点滴デバイスの改良に取り組むとともに、動物実験用デバイスとしての製品化に取り組みました。
この度の出資は昨年の出資に続く追加出資です。既存株主であるDHCTは、投資事業組合の形態をとっていますが、事業開発を目的とする組織であり、出資先の技術イノベーション促進を支援しています。
当社は、DHCTのGPである株式会社デフタ・キャピタル代表 原丈人氏が提唱する「会社は社会の公器である」とする公益資本主義の考えに基づき、社中(社員・顧客・仕入先・地域社会・地球・株主などの事業活動における全ての関係者)全体に貢献し、常に企業家精神を持って、引き続き、中長期的な視点から企業経営を行ってまいります。
当社はこの度の出資により、2021/9/1付で研究所を移転しました。今後の製品化及び海外展開を目的に従業員の採用とパートナーの強化を行い、経営管理体制の充実を図ります。
新たな研究所、新たな仲間と共に、動物実験用デバイスとしての製品開発を更に加速し、日本国内および海外の研究者・パートナーと共にヒト用デバイスの実用化に取り組みます。
詳細の内容はこちらのプレスリリースをご確認ください。
https://atdose.com/wp-content/uploads/2021/09/atDose-20210915release.pdf
本件に関するお問合せは、下記の「問合せフォーム」よりお願いいたします。
ご支援くださる皆様に感謝申し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。
アットドウス株式会社 代表取締役 中村 秀剛